概要
この機体は洋上交通警備のため、すでに運用している改SHI-10を発展改造し、全般性能を向上させた機体である。
改SHI-10採用各国での改造を反映した結果、原型機の面影があまりない。
特徴
最大の変更点は双発化し、悪化した航続距離を補うためコンフォーマルタンクを装備していることである。
他にも翼面積を拡大し重装備化。
肥大した重量を支え、機動性を保つためにカナードを追加装備している。
翼端に熱源デコイロケット、電子ジャマーロケット、長距離AAM
翼下翼端側ハードポイントに巡航ミサイル
翼下胴体側ハードポイントに高機動AAMを2発
ストレーキ下部ハードポイントとエアインテーク下部ハードポイントに空対地ミサイル
胴体下ハードポイントにECCMポッド
機首下ハードポイントにミサイル照準ポッドを装備し、機首には1プレート重機関砲を備える。
足回りにのみ、原型機の面影を見ることが出来る。
コックピットはグラスコックピット化しHUDを装備する。
原型機とのツーショット ホーネットとスーパーホーネット程度には別物である。