概要
ウォーライノ改はAMRで生産、運用されているウォーライノ耐地雷防護車を元に、装甲トラックとして改設計して、ライセンス生産した車両である。
元々高い防御力を得る為に巨大な車体を持つウォーライノであるが、USフロント側の要求にはやや不足し、ホイルベースを2ポッチ延長 車体を3ポッチ延長している。
特徴
原型に有ったハードキル型APSは装備せず、1プレート機関砲RWSを1基装備する程度で有るが、車体自体やキャビンの装甲防御力は高く、低脅威下に置ける大規模輸送に適する車両となっている。
輸送能力は非常に高い。
鉄道船舶共用コンテナを2基積載し、整地90Km/hでの走行が可能であり、これはUSフロントの補給計画を大幅に効率化するものであった。
今ではウォーライノ改が無ければ警備行動がままならないほどである。
また、荷役設備の無い前線での荷役作業用としてキャビン上部にクレーンを備える。
キャビン側面の雑具箱を挟むように車外ガンラックがあり、これまたAMR製のショットガンが自衛用に装備されている。