概要
この車両は近年の機動的な警備状況に合わせて、一々現地で建物を借りて通信機材を設置してと言う本部展開の時間的損失、予算的損失を嫌ったUSフロントが、中古の現金輸送車を改造して制作した
移動式の警備本部である。
特徴
現金輸送車をベースとしたのは、ある程度の装甲が確保できるからである。
とは言え、この車両はあくまで現場まで移動するだけの本部であるため、警備の最前線に投入出来るような防御力はない。
荷台に通信指揮設備を備えた本部機能を搭載し、屋根や荷台側面に対空レーダー、衛星通線アンテナ、周辺監視用の遠隔操作カメラにサーチライトを備え、中近距離通信アンテナをフロント周りに備える。
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